くうねるあそぼー

急に何かにはまる癖があります。色々やってみる雑記ブログです。仕事は不動産屋さん。人の人生に関わるこの仕事なので、日々思う事・感じる事が多くて、どうしようもなくなってブログ始めました。どうかゆるい目線でお付き合い下さい。

全く英語話せない奴が英会話を始めてみた話

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コロナウィルスの影響で学校も早々に春休みに突入。

家で親子でゴロゴロするのも飽きるなーと思い、

とある方のおすすめで、オンライン英会話を始めてみました。

私が使ったのは『coconala』というサイトです。

https://coconala.com/

 

 coconalaとは

個人で様々なスキルを売り買いできるサイトです。

英会話以外にも、イラストの依頼でも、ブログの書き方でも、なんでもそろっちゃいます。

 

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まずは、検索から”英会話”と入力してみると、1,500円(60分)~数万円までの価格でスキルが売り買いされています。

サムネと紹介文と金額から選んで行くと…

 

頭に浮かんだのは以前に触れた英会話の先生・・・

coconalaをいじくって、思い出したのは、以前、娘と某スクール『E●Cジュニア』の無料体験に行った時の事。

先生が日本人で、しかも、問い合わせしてみて分かったのが、学区内にあるスクールを紹介されるシステムだから、そうなると自然と先生は娘が通う学校の保護者って可能性があるのだ。

 

つまり、”●●君のお母さん”が、先生…。やっぱり、行ってみたらそうでした。私は、全然知らん人だったけど。娘はすぐ分かったみたいで。先生の息子さんは同学年ではなかったものの、”●●君のお母さん”というのは払しょくできず、”ちょっとやだね”ってなりました。子供の頃って、狭いコミュニティで暮らしていかなきゃいけないもんねー。

\うちは親子揃って、陰キャなんだもんw/

学校で目立つタイプの子だったら、全然気にしない所なんでしょうけどね!

 

coconalaで選んだ先生はこんな方!

ストックホルム出身、ストックホルム大学教育専攻。12歳までカナダにいました。英語ネイティブです。現在は日本で英語の先生をする予定です。

 

アイコンは床にあぐらをかいて庭?を眺めている写真。

こういってはなんですが『典型的な外国人』って感じで、いいな!って思いました。

せっかくなら外国の方とお話ししてみたいですもん。

”2,000円(60分)。全く英語できません。娘と一緒にレッスンお願いしたいです”と、メッセージを送ってみました。

速攻返信が来るかと思いきや、朝申し込んだのに、なかなか返信が来ず。

『あれ?何かだめだったかな私…(・ ם・)

まぁ、来なかったら来なかったで、あきらめよ!』

って思ってたら、やっと夜返信が!

 

どーやら、日本語の入力が苦手で、返信に手間取っていたらしい。

それはそれで、いいんだけど、

英語できない私と、

日本語入力できない先生って、

大丈夫なのかなぁ…まぁいっか!(⊃´▿` )⊃

 

あれよあれよと、レッスンの日がやってきました!

 

ウィリーはチャーミング

ビデオチャットが始まって、お互い緊張ぎみ!

ウィリアム先生は、なんっていうか『お人好し感』がひしひしと伝わってくる人。

coconalaでは私が初めての生徒だったみたいで、

とにかく一生懸命に私の緊張をほぐしてくれた。

 

まずは雑談。

お互い自己紹介をします。日本語で!!

32歳のウィリー。

日本人の奥さんがメッセージの入力を担当してるんだって。

日本に来て2年。

どこに住んでいるかも教えてくれたけど、

私がすんでいる県を言っても、ぴんと来ず(笑)

田舎の都道府県はまだ分からないみたい。

 

私「日本は好きですか?」

ウィリー「私が外国人だからってものあるだろうけど、日本の人は皆、親切で好きです」

私「逆に嫌だなって思う事はありますか?」

ウィリー「私は身長が191cmあるから、ほら見て!」

 

といって、立ち上がって身長を見せようとしてるけど、

ウィリーのお腹がアップで映ってるだけだし。

 

今度はかがんで、頭をアップで映してくれたんだけど、

ちょっと薄くなった頭頂部を見せているのか、何だか分からなった。

よくみると、傷がついてて、

”あ、そっちね!”と心の中で叫んで、

「頭を良くぶつけるのね!」と、大笑いした。

 

ウィリー「朝ごはんは何を食べましたか?」と英語で!

私「こーひー」

ウィリー「僕はこれ!あまりよくない。でも奥さんにいえない。」

と、スニッカーズを見せてくれた。

 

で、また笑い合う。

 

「お互いろくな朝食じゃないね」と言いたかったけど、

英語で何と言っていいか分からなかった。

 

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なんだか、とにかく一生懸命で、とてもチャーミングだ。

 

お互い様な感じが丁度よい

ウィリーは、時々分からない事がある。

私が住んでいる市も分からなかった。

 

『下ネタ』という日本語も分からなかった

(...って、どんな会話をしたんだっけw)

 

とにかく、ウィリーがしゃべる言葉を、カタカナでノートに殴り書きした。

書いてみると、本当に英語が分からない、という事が分かった。

 

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それでも、ウィリーは

「全然話せてるし、発音がいいよ」と

言ってくれた。

 

一緒に参加した娘は

「ママ、出川イングリッシュみたいだった」と上から目線で

言って来たけど、

 

「え!出川イングリッシュできてたんなら、OKじゃん!」

って、素直に嬉しかった。

 

出川最高じゃないか。大好きだ。

 

書くのも、文法も、とにかく覚えなくて良い。

外国の方と「会話」がしてみたいのだ。

 

これぞ自宅にいながら(しかもルームウェアのまま)で異世界にトリップだ!

 

めちゃめちゃ楽しい!!

 

会話メモ

ウィリー:どこの国に行きたい

私:あい うぉんと とぅ ごー とぅ すうぇーでん

ウィリー:なんでスウェーデンに行きたいの?

私:あい らいく まりめっこ えーんど むーみん

ウィリー:北海道にあるスウェーデンヒルズがおすすめだよ!URLおくるね!

http://www.swedenhills.jp/

 

 

後で見てみたら、住宅展示場だった(笑)

ウィリーほんと、憎めないw

 

また来週も楽しみだなぁ

 

 

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