くうねるあそぼー

急に何かにはまる癖があります。色々やってみる雑記ブログです。仕事は不動産屋さん。人の人生に関わるこの仕事なので、日々思う事・感じる事が多くて、どうしようもなくなってブログ始めました。どうかゆるい目線でお付き合い下さい。

脱サラへの道③【クラウドファンディングの手を引っ込める】

クラウドファンディング

 

全く見ず知らずの人が、

起業する人へ支援をするもの。

 

そんなうまい話があるものなのか?

 

どんな仕組みで、成り立っているのだろうか?

 

 

地元紙へ応募

地元紙も提携しているので、

まずは、地元紙に応募する。

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地元紙主催のクラウドファンディング

担当者とmailでやりとりをした。

 

ここでまず

成功報酬制でタダではない。

という事を知った。 

成約金額の20%をお支払いするらしい。

 

 

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一次審査通過

 

 

 

クラウドファンディングを業とするプロ

そんな事も知らないの?というレベルで、

本当に、何も知らないまま始める私。

 

 

地元紙から

専門業者へとバトンが渡された。

その名も

『Readyfor』

readyfor.jp

Readyforの受付担当さんと話す。

「〇〇新聞さんの紹介ですね、

では次回、キュレーターとmeetで打ち合わせして下さい」

とまた、バトンタッチ。

 

いくつか質問を受けたが、

SNSのフォロワー

500人くらいは欲しいですね、

増やせますか?」

と、聞かれた。

 

はじめまして、キュレーターさん。

 

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キュレーターとのmeetを予約する

 

meetの予約をし、当日を迎えた。

 キュレーターさんが言うには、

 

クラウドファンディングで集めた資金のみで

起業するという考えをしない事。

(むしろ、融資が確定しないと手伝わないという勢いだった)

 

そして、

”覚悟”が必要だとの事。

 

覚悟とは?

知人・支援者からお金を集める覚悟だそうだ。

 

クラウドファンディングに挑戦しました~

はい!以前からお話していた、あの件です~!」と

電話をかけまくるらしい。

 

それでも、

寄付を募って寄付をしてくれるのは

20%だそうだ。

 

仮に一人1万円、

100万円集めたければ

500人に声を掛ける事になる。

 

だから、『SNSのフォロワー500人』だったのか。

 

 ふと聞いていたラジオで

クラウドファンディング

”子ども相談所”を開設する

という話題が流れていた。

 

軽快にトークする挑戦者の女性。

こういう感じになれ、という事なのか。

 

 

キュレーターがしてくれる事

 

キュレーターがしてくれる事は

文章やHPなどのアドバイスだそうだ。

その事業の魅せ方をアドバイスするんだそうだ。

 

でも、

公益性がないと、お手伝いし辛いと、漏らしていた。

 

NPOあたりがそれだ。

 

他は、

宇宙開発だの、3Dプリンタだの、アプリ開発だの

イメージがし易くて、

リターン(募金のお礼)が分り易いプロジェクトは、

お手伝いし易いんだろうなぁ。

 

私がそれを聞いた感想は…

ひっぱりあげてくれる感じが

まったくしないなぁ

という感想だった。

 

それは、

私のプロジェクトの中身が

それにあたいしないからだと

言われている様なものだった。

 

 

フォロワーが少ない人がやる意味はあるのか?

仮に、

クラウドファンディングに挑戦して

設定額100万に。

 

いざ、始めたが

なかなか資金が集まらない。

 

オールorナッシング形式なので

10万集まっても

100万にならなければ

10万は手に入らない。

(支援者さんに返金される)

 

Readyforにも料金が発生しない。

 

じゃぁ、

その10万円欲しさに、

 

身内に支援してもらうフリをして

90万円を入金してもらう

 

それも立派な『達成』だ。

 

ただ、

20%手数料を取られる。

 

結局は10万円の赤字となる。

 

それなら、

はじめから身内に頼み込む方が、お得。

 

では、メリットは?というと、

私がチャレンジしたクラウドファンディング

地元紙と提携しているので、

 

クラウドファンディング

挑戦しました!

とか、

達成しました!

とかが、

記事になる。

 

広告宣伝費としてのメリットならあるのだ。

 

結論

経営者の

お師匠様に相談した。

 

「やらなくていい」と

言われた。

 

私もそう思っていたので、

即断した。

 

もし、このブログが

クラウドファンディングについて

迷っている方の

役にたつのならば

嬉しい。

 

お師匠様も

「すごい為になった」と、

言ってくれた。

 

その言葉だけで満足だ。

私は、騙され易いタイプらしいので、

このお師匠様に

迷った時は相談する。

 

 

 

仲間の増やし方

事業を立ち上げる中で、

仲間づくりは大切なプロセスだと思う。

 

でも、

お金くさすぎる人となると、

あまり縁は続かないと思う。

 

お互いwinwinなら

お金臭くても大歓迎だけど。

 (それこそ、パートナーだ)

 

中には、

一方的に利用するだけ利用して

お金を払わない人もいる。 

 

 

仲間になってもらうか否か、

迷ったら

 

お金くさいか否か、

で決めよう。

 

 

そこを信念とするのならば、

顔が見えない

クラウドファンディング

私には向いていない。

 

電話を掛けまくる時間があったら

物件を集める為に、ポスティングしたり、

物件を紹介する、動画編集の勉強をしたり、

違う事に時間を使いたい。

 

それに、

せっかく開店したのに、

リターンに翻弄されるのも

嫌だ。

 

静かな空間の貸しスペースを作りたいからだ。

 

というワケで、

クラウドファンディングはやらない

という、結論に至ったのでした。